記事一覧
休館中ニュースレター Untitled Vol.9 PDF版
広島市現代美術館の休館中の活動をお伝えするニュースレター「Untitled」のvol.9が完成しました。3月18日にリニューアルオープンを控え、今回が最後の号となります。
今回の特集は、美術館の改修工事!今回の改修工事で大切にした点、変わった場所や変わらず残した場所などを紐解きます。
また「小特集」では、「リニューアルオープン記念特別展 Before/After」のポイントをご紹介。美術館のアー
美術は静かに無題さんに語りかける。#07 | Untitled Vol.8
まっすぐに伸びる道を歩く無題さん。そこに突如出現したのは、歯が見えるほど大きく開いた口。とめどなくおしゃべりを続ける口が無題さんに語ったのは・・・?
2m26「ツールボックス・プロジェクト」レポート | Untitled Vol.8
広島市現代美術館(ゲンビ)の休館中の館外活動のため、デザイン・ユニット2m26(メラニー・エレスバク、セバスチャン・ルノー)が制作した可動式のワークショップ・ステーション「ツールボックス」。日本の伝統的木造建築のような美しい佇まいと、そこにあるだけで場所の空気を変えてしまう存在感は、ワークショップに参加した方々だけでなく、通りすがりに目にされた方々の印象にも残っているのではないでしょうか。
今号で
休館中ニュースレター Untitled Vol.8 PDF版
広島市現代美術館の休館中の活動をお伝えするニュースレター「Untitled」のvol.8が完成しました。
今回の特集は、デザイン・ユニット2m26が休館中の美術館の館外活動のために制作した「ツールボックス」が出動して行われたワークショップ活動についてレポートします。2021年8月のお披露目以降、街中のさまざまな場所に出かけ、ワークショップ・ステーションとしての役割を果たしてきたツールボックス。ど
園田昂史インタビュー
自然界における動植物などへと変身し、まちや自然の風景へと介入する方法によって作品を制作する作家・園田昂史。その自己変容という手法を取り入れた今回の展示「EDELWEISS」を中心に、近年思索を深めるゲーテの植物変態論などについて、現在拠点とするドイツよりお話しいただきました。
——本作《EDELWEISS》では氷河に変身した園田さん。まずはその氷河と、作品タイトルであるエーデルワイスの関連性につ
美術は静かに無題さんに語りかける。#06 | Untitled Vol.7
無題さんに話しかけてきたのは、広島のまちなかからやって来たワンピース。自分がどんな作品なのかを説明してくれるのだけど・・・?
ヒスロム「現場サテライト」レポート | Untitled Vol.7
アーティスト・グループ「ヒスロム」が、広島市現代美術館の改修工事「現場」を舞台に展開するプロジェクト「現場サテライト」。ヒスロムのメンバーは、美術館が改修工事のために長期休館に入る前後から定期的に足を運び、姿を変える建物と関わるアクションを続けてきました。また、偶然たどり着いた山の中のパン屋さんの敷地をお借りして、改修工事の過程で出る廃材を用いた様々な実験も進行中。実験のための場として建設中の小屋
もっとみる休館中ニュースレター Untitled Vol.7 PDF版
広島市現代美術館の休館中の活動をお伝えするニュースレター「Untitled」のvol.7が完成しました。
今回の特集では、アーティスト・グループ「ヒスロム」が、美術館の改修工事「現場」を舞台に展開するプロジェクト「現場サテライト」の、約1年半にわたる活動の過程をレポートします。
また「お隣さん」インタビューでは、ヒスロムの活動にも深く関わっていただいている山奥のパン屋「山のパネテリエ」のはまむら
美術は静かに無題さんに語りかける。#05 | Untitled Vol.6
休館中の美術館で「無題」さんが遭遇したのは、テーブルの上で湯気をたてるお茶。不思議な形のカップの正体は…?
モナ・ハトゥム《T42 (gold)》1999年
二つのティーカップとソーサーが融け合うように、ひとつのオブジェが形づくられています。ハトゥムがこの作品について語る際、コンスタンティン・ブランクーシの《接吻》をしばしば引き合いに出すように(*)、本作は誰かと共にいることや親密さについて表
「どこかで?ゲンビ 学校編」レポート | Untitled Vol.6
美術館の所蔵作品が広島市内の学校にお出かけ
改修工事により2023年3月まで休館中の広島市現代美術館(ゲンビ)。その間、「どこかで?ゲンビ 学校編」として、ゲンビの所蔵作品が、市内の小中学校・高等学校に巡回している。「あなたとゲンビがふとであう」をテーマに、ショーウィンドウや文化施設をはじめ、町なかのさまざまな場所で展示を行う「どこかで?ゲンビ」プロジェクトの一環だ。2021年3月からスタートし
休館中ニュースレター Untitled Vol.6 PDF版
広島市現代美術館の休館中の活動をお伝えするニュースレター「Untitled」のvol.6が完成しました。リニューアル・オープンまであと1年となった今号より、体裁もリニューアルしてお送りします。
今回の特集は、「どこかで?ゲンビ 学校編」のレポートです。美術館の所蔵作品が広島市内の小中学校・高等学校に巡回する事業の一年目の様子をお伝えします。
広島で文化やまちづくり、平和に関連する活動をされている
美術は静かに無題さんに語りかける。#04 | Untitled Vol.5
ゲンビの休館中キャラクター「無題」さんが遭遇したのは、日常でごくごく普通に用いられる日用品。彼らも実は作品の一部で・・・?
田中功起《everything is everything》2005-2006年
田中は2006年の台北ビエンナーレに参加した際、現地で手に入れた様々な日用品を用いて、短い映像を8本制作しました。映像の中で、マットレスは階段の上から落とされ、プラスチックコップは握りつぶ
トヨダヒトシ・インタビュー | Untitled Vol.5
写真をプリントせず、35mmフィルムによるスライドショーのみで発表する異色の写真家・トヨダヒトシ。3月に広島で「映像日記/スライドショー」の上映を予定しているトヨダさんに、写真への疑いからスタートし、自らの写真表現を模索する中から「映像日記」にたどり着くまで、そして広島でのプロジェクトへの思いを伺いました。
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写真への違和感
高校生の頃、初めて写真というもの