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ヒスロム「現場サテライト」レポート | Untitled Vol.7

アーティスト・グループ「ヒスロム」が、広島市現代美術館の改修工事「現場」を舞台に展開するプロジェクト「現場サテライト」。ヒスロムのメンバーは、美術館が改修工事のために長期休館に入る前後から定期的に足を運び、姿を変える建物と関わるアクションを続けてきました。また、偶然たどり着いた山の中のパン屋さんの敷地をお借りして、改修工事の過程で出る廃材を用いた様々な実験も進行中。実験のための場として建設中の小屋は、ヒスロムがかつて京都で使っていたスタジオの廃材。建物と人とモノとが有機的に絡み合いながら、独自の広がりをもって進んでいくヒスロムのプロジェクト。ここでは2020年12月から現在に至る約1年半の過程を紹介します。

本特集では、ヒスロムの活動の内、主に美術館の「建物」と関わる部分と、工事で出る「廃材(主にアルミ)」の活用に関する部分を紹介します。
こうした活動の過程は、YouTubeでも配信している他、展示としても公開しています。

・ニュースレターに登場するシーンに関連する動画
外周散歩
アルミ
ろうと型窓
筒型窓
A-4カーペット
壁のなか
アプローチプラザ
地下の空間

・現在開催中&今後の展示情報
ヒスロム「現場サテライト」記録・資料展示2
開催中~8月27日(土)
広島市現代美術館・鶴見分室101(広島市中区鶴見町9-11 第2三沢コーポ)

ヒスロム「現場サテライト」記録・資料展示3(仮)
9月3日(土)〜11月
広島駅南口地下広場ショーウィンドウ(広島市南区松原町9-1)


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