広島市現代美術館

広島市現代美術館のnoteはじまります! 広島市現代美術館は2020年12月~2023年3月まで、改修工事のため休館中です。休館中発行するニュースレターや休館中の活動のレポートを掲載していきます。

広島市現代美術館

広島市現代美術館のnoteはじまります! 広島市現代美術館は2020年12月~2023年3月まで、改修工事のため休館中です。休館中発行するニュースレターや休館中の活動のレポートを掲載していきます。

記事一覧

美術は静かに無題さんに語りかける。#07 | Untitled Vol.8

2m26「ツールボックス・プロジェクト」レポート | Untitled Vol.8

休館中ニュースレター Untitled Vol.8 PDF版

平野薫インタビュー

園田昂史インタビュー

美術は静かに無題さんに語りかける。#06 | Untitled Vol.7

美術は静かに無題さんに語りかける。#07 | Untitled Vol.8

まっすぐに伸びる道を歩く無題さん。そこに突如出現したのは、歯が見えるほど大きく開いた口。とめどなくおしゃべりを続ける口が無題さんに語ったのは・・・?

2m26「ツールボックス・プロジェクト」レポート | Untitled Vol.8

広島市現代美術館(ゲンビ)の休館中の館外活動のため、デザイン・ユニット2m26(メラニー・エレスバク、セバスチャン・ルノー)が制作した可動式のワークショップ・ステーション「ツールボックス」。日本の伝統的木造建築のような美しい佇まいと、そこにあるだけで場所の空気を変えてしまう存在感は、ワークショップに参加した方々だけでなく、通りすがりに目にされた方々の印象にも残っているのではないでしょうか。 今号では、広島市内の様々な場所で、2m26と一緒に、あるいはゲンビのスタッフが行った「

休館中ニュースレター Untitled Vol.8 PDF版

広島市現代美術館の休館中の活動をお伝えするニュースレター「Untitled」のvol.8が完成しました。 今回の特集は、デザイン・ユニット2m26が休館中の美術館の館外活動のために制作した「ツールボックス」が出動して行われたワークショップ活動についてレポートします。2021年8月のお披露目以降、街中のさまざまな場所に出かけ、ワークショップ・ステーションとしての役割を果たしてきたツールボックス。どこへ出かけ、どんな出会いが生まれたのか?ぜひご覧ください。 また「小特集」では、

平野薫インタビュー

古着の衣服や傘などを糸の一本一本までほどき、結び直して再構成する繊細なインスタレーションを手がける平野薫。その作品は、かつてそれを使っていた誰かの痕跡や記憶、そしてその背景にある歴史をも浮かび上がらせます。布を扱うようになったきっかけ、そして自身の痕跡や記憶から他者の記憶、場所の歴史へと関心が広がってきた背景などを伺いました。 ——平野さんは、長崎のご出身で、広島市立大学への入学を機に広島に移り、現在は広島を拠点に制作をされています。大学生時代のことから伺ってもよろしいです

園田昂史インタビュー

自然界における動植物などへと変身し、まちや自然の風景へと介入する方法によって作品を制作する作家・園田昂史。その自己変容という手法を取り入れた今回の展示「EDELWEISS」を中心に、近年思索を深めるゲーテの植物変態論などについて、現在拠点とするドイツよりお話しいただきました。 ——本作《EDELWEISS》では氷河に変身した園田さん。まずはその氷河と、作品タイトルであるエーデルワイスの関連性について教えていただけますか。  僕がドイツへ初めて交換留学した2015年から、植

美術は静かに無題さんに語りかける。#06 | Untitled Vol.7

無題さんに話しかけてきたのは、広島のまちなかからやって来たワンピース。自分がどんな作品なのかを説明してくれるのだけど・・・?